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『天国までの百マイル』お客様のご感想(2) [天国までの百マイル]

引き続き、公演に寄せられたお客様のご感想を紹介させていただきます。

60代女性☆

すごくよかったです。思いは伝わるんだなあと思いました。

★コメント
ありがとうございます。みんなで頑張った甲斐がありました。

50代女性☆

とてもほのぼのした親子愛がじんわりと伝わってきました。オカリナの生演奏の場面、とても好きです。歴史をとても感じました。「継続は力なり」ですね。

★コメント
オカリナの生演奏お願いしてよかったです。場面がとても引き立ちました。我々の公演は劇団員だけでなく、多くの皆さんの協力で成り立っているのだという思いを今後も大切にしたいと思います。
ありがとうございました。

年齢性別不詳☆

すごーく良かった。
近年にない素晴らしいものを観ることが出来ました。涙が出る程良かった。

★コメント
ありがとうございます。よろしければ来年30周年記念公演もよろしくお願いします。

20代女性☆

場面の切りかわりが多いなか、すっと入り込める世界を演出なさっていたと感じました。父母のこと、4兄弟というのもあって、自分と重なって入り込めたのもありましたが、みなさまのセリフが心によく響くものでした。

★コメント
若い方に観ていただきとても嬉しいです。観客の皆さんがそれぞれのご家族のことに重ねて観ていただいたとしたら、私どもが上演をした意味があります。ありがとうございました。


60代女性☆

今まで私が観た中で一番よかったように思います。皆さん、長台詞をきちんと話され聞きやすく感動しました。

★コメント
今回はマリやきぬ江を中心に長台詞が多く、それぞれ苦労しました。お褒めの言葉嬉しいです。ありがとうございました。

60代☆

最初の楽曲の『500マイル』懐かしいです。10年温めてきた作品と伺いましたが、今日の問題を定義していると思いました。とても楽しませてもらいました。

★コメント
PPM(ピーター・ポール&マリー)の『500Miles』は私も好きな曲です。邦題は『500マイルも離れて』だそうです。忌野清志郎がカバーしたことでも知られていますね。故郷を遠く離れた男の歌です。
いい作品というのは時代を超える普遍的なテーマを持っているものなんですね。私達も作品から様々なことを学び考えさせられました。この作品を上演してよかったです。ありがとうございました。

70代男性☆
舞台セットはシンプルでしたが役者の音声はよく通り内容もよかったです。役者さんが全体的に高齢になっていることを考えると日頃相当な練習をしておられるのでしょう。公演後の入村氏の結びのお言葉には深く感動しました。

★コメント
ありがとうございます。若いときと比べると確かに台詞が入らなくなりました。でも、私よりずっと高齢の団員が頑張っている姿を見ると弱音は吐けません。それに台詞の入りが遅い分、その台詞に込められた思いについて色々と考えるようになったかもしれません。
幸いにも若い団員も増えて来ましたので、彼らに助けられながら公演を続けられそうです。

10代の女性☆

本公演とてもおもしろかったです。正直、この値段は安かったと思うくらいでした。マリさんと英子さん好きです。

★コメント
10代のお客様に褒めていただきとても嬉しいです。
1000円は安いですよねえ(笑)本当は以前のように無料公演にしたいのですが、さすがに無料では公演が打てません。今後とも御協力お願いいたします。安男はキライ?(笑)

女性☆

演技はプロのよう、舞台転換のすみやかさと工夫に圧倒されました。

★コメント
恐縮です。舞台転換を褒めていただき嬉しいです。演出の長野さんに2秒を縮めるように言われて頑張った甲斐がありました。

60代男性☆

大感激です。本当に良かった。また感動を届けてください。宜しくです。

★コメント
とても嬉しいです。ほんの少しでも皆さんの心を動かすことが出来れば上演した甲斐があります。「劇場に来て椅子に座る前と後で、その人の人生が少しでも変わるような芝居」を目指して頑張ります。

50代女性☆

登場人物1人1人の思いがぐっと伝わってくる名演技でした。場面の転換もスムーズでわかりやすかったです。すばらしかったです。

★コメント
ありがとうございました。わかりやすかったとおっしゃっていただき安心しました。

50代女性☆

30周年お祝い申し上げます。今回で5度目の公演ですが、毎回とても楽しく観させて頂いております。今年の作品は地元千葉県房総の病院が出てきたり、また家族の愛情を再認識させて頂いたり、色々と感じさせて頂きました。これからも楽しい作品を期待しています。

★コメント
毎回ありがとうございます。前半の病院は三鷹にある大学病院がモデルです。偶然にも私の母親が80代になったばかりの頃、乳がんと肺がんの手術をした病院でした。後半のサンマルコ病院のモデルは鴨川にある有名な病院です。実際に作者の浅田次郎さんは重い心臓病の義理のお母さんを車でこの病院に運んだそうです。昨年、妻の友人がこの病院に入院し、見舞いのついでに見学に行きました。海辺にある素敵な病院でした。1人で浜に出て『500Miles』を歌ってきました。

60代女性☆

年々、円熟味を増すというか、素晴らしい舞台でした。
浅田次郎さんの作品世界が見事に表現されていました! あたたかくて感動的な舞台をありがとうございました。来年も楽しみにしています。

★コメント
私も浅田作品の大ファンです。浅田次郎さんの原作が素晴らしいだけに、その感動がお客様に伝わるかどうか心配でした。八木柊一郎さんの脚本は時間軸を自由に行き来するので、脚本としては素晴らしいのですが、初めて観る方には分かりにくいかもしれないという懸念がありました。演出の長野さんはそのあたりをかなり意識して細かな演出してくださった思います。ありがとうございました。

60代女性☆

30回も続けられたこそのすばらしい公演でした。舞台の転換が早く、長時間を感じさせない舞台装置、それぞれの俳優の衣装もぴったりです。近くの高齢男性が涙が出てきたよと感動していました。皆様ご苦労さまでした。

★コメント
様々な人々が登場するので衣装担当がかなり苦労していました。舞台に立つキャスト全員の衣装の色のバランスやそれぞれの職業なども考慮して衣装を選ばなければなりません。役者たちも自分で用意したり人から借りたりと苦労して衣装を調達していました。そういうところを褒めていただけるととても嬉しいです。ありがとうございました。

60代女性☆

何より30回!というのはすばらしいこと。何かを始めるより継続することの方がエネルギーが大です。大変工夫された構成、運び方がスムーズでプロットも今まで一番良かった。100マイル=160キロメートルも覚えました。

★コメント
第1回公演からずっと続けている団員が3人います。その3人が粘り強く劇団を運営してくれたことに感謝しています。しかし、何より四街道の皆さんが劇団を見守り励ましてくださらなければ、ここまでは続かなかったかもしれません。公演に来た友人たちが口を揃えて言うのは「お客さんがみんな温かいね」ということです。もちろん失敗も多々ありますし、時には退屈な芝居もあったかもしれません。そういう時も見捨てずに支えてくださった観客の皆様にいちばん感謝です。


この他にもたくさんのご感想をいただきました。ご批判も含めて今後の活動に生かして参ります。感想をお寄せいただいた皆さん。本当にありがとうございました。

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