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やぎはらサロン(6月26日) [ボランティア活動]

今月2回目のやぎはらサロンです。

以下、参加した中島さんの報告です。

時  間 11:00〜12:00
参加人数 約20名
場  所 八木原小学校

この日は梅雨の時期にも関わらず、晴天と汗ばむくらいのお日柄に恵まれました。北原さんのご挨拶にはじまり長澤さんによる体操、続いて小林さんによる発声。まずは北原さんより志賀直哉の短編「転生」の朗読。私(中島)のマルチタスクトレーニング(脳トレ体操)。
小林さんによる「鏡」の朗読。最後は北原白秋の「お祭り」をご参加いただいた皆さんと一緒に群読。終始、和やか且つ活発にご参加いただき、とても盛り上がっていました。終了時には口々に笑顔で「楽しかった」との声を頂き、劇団員共々、楽しい時間を過ごす事ができました。ありがとうございました。 以上

中島さんレポートありがとうございました。参加者の皆さんお疲れ様でした。写真からも満足感が伝わってきます。いい会になったみたいですね。


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↓ 本公演の作者福田善之先生の代表作です。それぞれの人物のキャラが楽しくてわくわくしました。


福田善之 1 真田風雲録 (ハヤカワ演劇文庫 14)

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  • 作者: 福田 善之
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2008/03/20
  • メディア: 文庫



↓ 同じく福田先生が脚本を担当なさった大河ドラマ。加藤剛さんが平将門役でした。


NHK大河ドラマ総集編DVDシリーズ 風と雲と虹と

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  • 出版社/メーカー: アミューズ・ビデオ
  • メディア: DVD



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ゴスペルコンサートの御案内 [団員の活動]

団員が所属するゴスペルグループのコンサート案内です。

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OVERTURE GOSPEL CHIR(オーバーチュア ゴスペル クワイヤ)

2018 CONCERT

6月30日(土)13:45開場 14:00開演

勝田台文化センターホール
 八千代市勝田台2-5-1
 勝田台駅より徒歩5分
 047-483-2141

入場無料


福田善之 1 真田風雲録 (ハヤカワ演劇文庫 14)

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  • 作者: 福田 善之
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2008/03/20
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熊野古道の宿 霧の郷たかはら

熊野古道の宿 霧の郷たかはら

  • 場所: 和歌山県田辺市中辺路町高原826
  • 特色: 地上300mの天空にある静かな宿。全ての窓からマウンテンビュー!地元産の野菜を中心とした料理どうぞ♪



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やぎはらサロン(6月12日) [ボランティア活動]

八木原サロンに初めて参加しました。
四街道の八木原小学校で行われる老人サークルのレクリエーションでのボランティア活動です。私は今日が八木原デビューでした。

座・劇列車からは5名参加しました。お客さんが22名、係の方が3名いらっしゃいました。

北原さんの挨拶のあと、長澤さんが体操、小林さんが発声を担当して、みんなでやりました。皆さん元気です。声もよく出ていました。

次に私がパントマイムをやりました。はじめに飲み物を飲むマイムを皆さんにやってもらい、続けて私が壁のマイムを入れた短いパフォーマンスを演じました。最後はみんなでマイムの風船を膨らましました。楽しんでもらえたでしょうか?

北原さんは志賀直哉の『転生』という短編小説の朗読をしました。口うるさい夫と気の利かない妻が、生まれ変わったら鴛鴦(おしどり)になろうと約束するのですが、妻は間違ってキツネに生まれてしまい……。という喜劇のようでもあり、悲劇のようでもある不思議なファンタジーです。北原さんの渋い声が効いていました。

長澤さんの詩の朗読のあと、実は小林さん、大場さんの朗読も予定していたのですが、ごめんなさい、私が時間を取りすぎてしまいカットになりました(反省)

最後はみんなで北原白秋の『お祭り』を群読しました。4つのグループに分かれて「祭りだ、祭りだ、わっしょい……」と自分のパートを読みます。皆さん大きな声でしっかり読んでくれました。私な間違いがいちばん多かったかも。

食堂から美味しそうなランチの匂いが漂って来てお開きになりました。ああ、楽しかった。

次は26日に今日とは違うお客さんの前で演じます。

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長門湯本温泉 大谷山荘

長門湯本温泉 大谷山荘

  • 場所: 山口県長門市深川湯本2208
  • 特色: 四季折々の豊かな自然の美しさを大切にしたしつらいやおもてなしでお客様をお迎えいたしております。



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6月9日(土)の稽古だわい。 [袴垂れはどこだ]

6月9日(土)
17時~21時
四街道公民館和室にて4時間稽古です。

一場を半立でやりました。台本を持って動きを確認しながらやる稽古です。

冒頭、亡くなった旅の坊さんの卒塔婆の前に村人たちが集まっています。その卒塔婆の位置をどうするか。舞台奥、前、上下、様々な意見があったのですが、演出が卒塔婆を奥にしてじいさまが振り向くに従って村人たちも振り向くという劇的なオープニングを思い付きました。

何度か一場を繰り返したあと、役者だけで一場の動きをさらに検討しました。こういう役者が自分達で考える時間をもらえるとありがたいです。

その間、別室で後半に登場する少女小菊と男のシーンを稽古したようです。

最後の1時間はみんなで作品の主題や謎について話し合いました。福田善之先生が54年前にお書きになった作品ですが、現代日本の様々な問題とも無縁ではありません。また、単に貧困にあえぐ村人たちが立ち上がるという物語でもありません。本公演を見ていただけば、こな作品の複雑さや多様性を楽しんでいただけることでしょう。

こういう話し合いの場も大切だと思います。

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6月1日の稽古だわ。 [袴垂れはどこだ]

6月最初の稽古です。

前回の稽古から台本を持ち、立って稽古をしています。

1場は、亡くなった旅の坊さまの卒塔婆の前で村人らが語り合うシーンからはじまります。ところがその卒塔婆をどこに置くのかが難しい。当然ですが卒塔婆の位置によって村人らのフォーメーションが変わります。

今日は演出の指示でいくつかのフォーメーションを試してみました。

そろそろ付け帳の配付の話も出てきました。「付け帳」というのはキャストそれぞれがどんな衣裳を身につけて、どんな小道具を持つのかを記入するものです。プロの劇団ではすべて衣裳部の方で用意するのでしょうが、私たちの劇団ではまずは自分で用意できるもの、貸し借りできるものを確認します。どうしても購入しなければならないものだけを衣裳部で手配することになっています。

今回の役柄のほとんどは貧しいお百姓たちです。これまで私たちは民話劇の中で何度もこのような役柄を演じてきました。ですから、誰もが膝に継ぎ当てのある黒色の「股引」を持っています。襤褸(ボロ)の衣裳ならまかせなさいという感じです。

でも、あんまり黒っぽい衣裳ばかりじゃ、お客さんが見にくいんじゃないかという意見もあり、演出と衣裳部で一応の方針を出してもらうことにしています。

演劇は自由ですから、たとえば全員Tシャツにジーンズなんて衣裳もあり得ます。さて、どんな方針が出てくるか楽しみですね。

↓ 「カリホルニアホテル」衣裳~リゾートホテルらしく従業員は3色のアロハのユニフォームを着ています。

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↓ 「クロスロード」衣裳~1場は時代劇、2場は戦時中という設定で衣裳部もかなり苦労しました。これは3場。これから結婚式に行くという設定で黒色が多いので他の2人はド派手になっています。

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↓ 「陽気な地獄破り」衣裳~なんと言っても鬼の衣裳の出来映えがすごいっすね!

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↓ 「ブンナよ、木から下りてこい」衣裳~カエル、ネズミ、モズ、ヘビ。どの衣裳もそれぞれ素敵でしたけど、やはりこのスズメの衣裳が好きだなあ。とてもいいシーンでした。

↓ 最高の宿です。今ならホタルツアーが見事!

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