9月28日(金)の稽古だど。 [稽古内容]
9月28日(金)19時から21時の稽古でした。
今日は七場、八場の稽古をしました。これで一応全体を通して稽古をしたことになります。段取りはもう分かったので、あとは通すだけですね。あと2ヶ月、いつもより稽古が遅れているので、11月は臨時稽古もやろうという提案が舞台監督からありました。
遅れていたチラシも来週金曜日にはできあがります。チケットも現在準備中です。
近いうちに顧客の皆様にはお届けできると思います。
12/2(日)本公演をよろしくお願いいたします。
↓ 著者の鴻上尚史氏が英国留学での体験を踏まえて、演劇の基礎である「声」と「身体」を作るためのメソッドを具体的に説明した本です。とても参考になりした。演劇初心者には最高のテキストだと思います。
今日は七場、八場の稽古をしました。これで一応全体を通して稽古をしたことになります。段取りはもう分かったので、あとは通すだけですね。あと2ヶ月、いつもより稽古が遅れているので、11月は臨時稽古もやろうという提案が舞台監督からありました。
遅れていたチラシも来週金曜日にはできあがります。チケットも現在準備中です。
近いうちに顧客の皆様にはお届けできると思います。
12/2(日)本公演をよろしくお願いいたします。
↓ 著者の鴻上尚史氏が英国留学での体験を踏まえて、演劇の基礎である「声」と「身体」を作るためのメソッドを具体的に説明した本です。とても参考になりした。演劇初心者には最高のテキストだと思います。
発声と身体のレッスン―魅力的な「こえ」と「からだ」を作るために (ちくま文庫)
- 作者: 鴻上 尚史
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2012/12/01
- メディア: 文庫
やぎはらサロン9月 [ボランティア活動]
団員の小林さんが送ってくれたやぎはらサロンボランティア(9月)のレポートを掲載します。私のミスで2回分まとめてになってなってしまいました。ごめんなさい。
9/11、八木原サロンにて、11時から12時までボランティアをしてきました。
11時から体操を長澤さん、発声を小林、
11:20から濯ぎ川を北原さんが亭主、小林が女房、飯塚さんが姑、大場さんが語りと鳴り物。
11:40まで。
11:40から
雨にも負けずをみんなで朗読。
11:50から歌4曲歌いました。
17人位のお客さんでした。
発声の時はよく声を出して下さり、朗読劇の時もとてもよく反応してくださり、歌も朗読もとても協力して下さいました。朗読劇の熱演に誉めて下さいました。今回はとても楽しくやらせてもらいました。
以上報告します。
皆様、今日、9月2回目の八木原サロンのボランティアへ行ってきました。
月2回ありますが、お客さんのメンバーが違います。
今日もまず、体操を長澤さん、発声を小林がやりました。
そして、濯ぎ川をやりました。
配役は前回と同じです。
やはりお客さんのメンバーが違うと反応の場所も違います。今日のお客さんの反応はとてもよくて、演ずる方も盛り上げられました。内容が良かったといってくださる方がいました。かかあ天下に、男が強くでるところが良かったと。
熱演を誉めて下さいました。
最後にワッショイの群読をして終わりました。
帰りがけに、四街道中地区の関係者の方がいらしていたらしく、「良かったですよ、もしかしたらお呼びするするかも知れませんよ。」と言ってお帰りになりました。
えっ?
どういうこと?
頑張ってきました。
お疲れ様でした。
来年3月、また八木原サロン、あります。
以上
報告いたします。
小林和子
参加した皆さんお疲れ様でした。
9月15日(金)の稽古じゃい。 [袴垂れはどこだ]
9月15日(金)
四街道公民館和室にて定例稽古です。
本公演のチラシの原案です。正式なものは現在校正中。↓
今日はこのチラシの裏に載せる集合写真を撮りました。
稽古はまず二場の後半からでした。村人の一人が地頭の息子を手にかけてしまったのをきっかけに、じいさまが「自分達で義賊袴垂れになろう」と煽動するシーンです。
仲間の仕出かしたことの責任を負わされると絶望する村人たち。そして、じいさまの提案に驚く村人たち。諸手を上げて賛同する者もいれば、あまりのことに腰が引ける者もいる。こういう心の有り様を「んだ」とか「何」などの短い言葉を使って、9人の役者が息を合わせて演じなければなりません。これがなかなか難しい。でも、息が合えばきっといい芝居になるはずです。
後半は一場から三場までの自主稽古。演出は別室で男と小菊のシーンの稽古です。
公演まで2ヶ月半。頑張るしかありません。
↓ 「袴垂れはどこだ」の作者福田善之先生の作品。面白いです。
9月8日(土)の稽古だもの [袴垂れはどこだ]
9月8日(土)
15時~17時はわろうべの里のホールで公民館祭りの稽古をしました。
四街道公民館祭りは10/28日(日)です。
演目は「演じられる詩・かあさんのうた」
(原作 サトー・ハチロー/脚色・構成 西田 了)です
今日は初めての稽古でしたので、台本の読み合わせと歌の稽古をしました。ですが台本の読み合わせてでいきなり問題が起こりました。台本に二つのバージョンがあって団員によって所持しているバージョンが異なっていたのです。演出の北原さんがその場で検討して新しいバージョンを使用することになりました。
17時~21時は場所を四街道公民館ホールに移動して「袴垂れはどこだ」の稽古をしました。
今日は小菊という登場人物の子供の頃を演じるちーちゃんも参加してくれました。
最初に歌のシーンの録音・録画をしました。厳密には歌ではなく呼びかけのようなものもあります。どちらも太鼓で伴奏をお願いするので、その曲作りの参考にしてもらうための撮影です。演出からより高い要求があるとなかなか応えられないシーンもあります。役者もできるだけ演出のプランを実現しようと努めますけど、どうやってもできないことがあります。あくまで私の経験ですが、そういう時に一つのプランに固執せず他の可能性を探ることで、よりいいシーンになることもあります。時には制約が新しい創造のためのきっかけになるのです。
初めに一場から三場を通しました。何度もやってきたにもかかわらず、うまく通せませんでした。残念です。こういうのは演出に申し訳ないと思います。せめて時間をかけてやったところくらいは、スムーズに流したいものです。
四場はちーちゃんを交えての稽古になりました。ここは私も台詞がうろ覚えでしたので、台本を持ってやらせてもらいました。ちーちゃんが台詞やト書きをよく読んで来ていることに驚きました。大人たちも負けないようにやりましょう。
↓ 「スタニスラフスキー・システム」は近現代演劇の基礎練習として今も学ばれています。リー・ストラスバーグの「メソッド演技」もこのシステムを改良したものです。「芸術におけるわが生涯」(上)はスタニスラフスキーが自分の半生を振り返り、少年時代の演劇との出会いやどう向き合ってきたかを詳細に綴ったものです。少年の頃、家族の前で見事に演じたと思った芝居がまった評価されなかったとう挫折の話もあります。
15時~17時はわろうべの里のホールで公民館祭りの稽古をしました。
四街道公民館祭りは10/28日(日)です。
演目は「演じられる詩・かあさんのうた」
(原作 サトー・ハチロー/脚色・構成 西田 了)です
今日は初めての稽古でしたので、台本の読み合わせと歌の稽古をしました。ですが台本の読み合わせてでいきなり問題が起こりました。台本に二つのバージョンがあって団員によって所持しているバージョンが異なっていたのです。演出の北原さんがその場で検討して新しいバージョンを使用することになりました。
17時~21時は場所を四街道公民館ホールに移動して「袴垂れはどこだ」の稽古をしました。
今日は小菊という登場人物の子供の頃を演じるちーちゃんも参加してくれました。
最初に歌のシーンの録音・録画をしました。厳密には歌ではなく呼びかけのようなものもあります。どちらも太鼓で伴奏をお願いするので、その曲作りの参考にしてもらうための撮影です。演出からより高い要求があるとなかなか応えられないシーンもあります。役者もできるだけ演出のプランを実現しようと努めますけど、どうやってもできないことがあります。あくまで私の経験ですが、そういう時に一つのプランに固執せず他の可能性を探ることで、よりいいシーンになることもあります。時には制約が新しい創造のためのきっかけになるのです。
初めに一場から三場を通しました。何度もやってきたにもかかわらず、うまく通せませんでした。残念です。こういうのは演出に申し訳ないと思います。せめて時間をかけてやったところくらいは、スムーズに流したいものです。
四場はちーちゃんを交えての稽古になりました。ここは私も台詞がうろ覚えでしたので、台本を持ってやらせてもらいました。ちーちゃんが台詞やト書きをよく読んで来ていることに驚きました。大人たちも負けないようにやりましょう。
↓ 「スタニスラフスキー・システム」は近現代演劇の基礎練習として今も学ばれています。リー・ストラスバーグの「メソッド演技」もこのシステムを改良したものです。「芸術におけるわが生涯」(上)はスタニスラフスキーが自分の半生を振り返り、少年時代の演劇との出会いやどう向き合ってきたかを詳細に綴ったものです。少年の頃、家族の前で見事に演じたと思った芝居がまった評価されなかったとう挫折の話もあります。
9月7日(金)の稽古ですが、何か [袴垂れはどこだ]
10月28日公民館祭公演の作品決定! [公民館祭公演]
10月28日(日)の四街道公民館祭公演で上演する作品、
『演じられる詩・かあさんのうた』(原作 サトウ・ハチロー/脚色・構成 西田了)
の配役が発表されました。
この作品はずいぶん前に顧問の西田了先生が座・劇列車のために書いてくださったものです。なかなか上演の機会を持てませんでしたが、今回演出を担当する北原さんの提案でやっと上演することになりました。
まずは劇中に歌う4曲のお母さんの歌(『ヨイトマケの唄』、『童神』など)を練習するそうです。
また、北原さんから「今月中に団員全員が自分の母親の絵を書いて持って来ること」という宿題が出されました。上演当日、ホールの後ろに貼るのだそうです。思いがけない夏の宿題にみんな驚いていました。さて、どんな作品が集まるかとても楽しみです。人ごとじゃありませんけど。
本公演と同時進行で公民館の稽古も始まりますが、みんな残暑に負けずにがんばりましょう。
↓ 『ヨイトマケの唄』美輪明宏さんの名曲です。紅白でのパフォーマンスで再び注目されましたね。歌というより一人芝居を観るようです。私はこの歌を聴くたびに、現代の日本人はこの数十年で大事なことを忘れてしまったのではないかと感じてしまいます。
↓ 『童神』もともとは古謝美佐子さんの歌ですが、夏川りみさんの「ヤマトグチ」(標準語?)カバーで有名になりました。カラオケの番組で有名な城南海さんも歌っています。ウミンチュの母の思いはとても大きくて温かくて、そして豊か。まるで沖縄の海のようです。
古謝美佐子 ↓
夏川りみ(ヤマトグチ) ↓
城南海 ↓
『演じられる詩・かあさんのうた』(原作 サトウ・ハチロー/脚色・構成 西田了)
の配役が発表されました。
この作品はずいぶん前に顧問の西田了先生が座・劇列車のために書いてくださったものです。なかなか上演の機会を持てませんでしたが、今回演出を担当する北原さんの提案でやっと上演することになりました。
まずは劇中に歌う4曲のお母さんの歌(『ヨイトマケの唄』、『童神』など)を練習するそうです。
また、北原さんから「今月中に団員全員が自分の母親の絵を書いて持って来ること」という宿題が出されました。上演当日、ホールの後ろに貼るのだそうです。思いがけない夏の宿題にみんな驚いていました。さて、どんな作品が集まるかとても楽しみです。人ごとじゃありませんけど。
本公演と同時進行で公民館の稽古も始まりますが、みんな残暑に負けずにがんばりましょう。
↓ 『ヨイトマケの唄』美輪明宏さんの名曲です。紅白でのパフォーマンスで再び注目されましたね。歌というより一人芝居を観るようです。私はこの歌を聴くたびに、現代の日本人はこの数十年で大事なことを忘れてしまったのではないかと感じてしまいます。
↓ 『童神』もともとは古謝美佐子さんの歌ですが、夏川りみさんの「ヤマトグチ」(標準語?)カバーで有名になりました。カラオケの番組で有名な城南海さんも歌っています。ウミンチュの母の思いはとても大きくて温かくて、そして豊か。まるで沖縄の海のようです。
古謝美佐子 ↓
夏川りみ(ヤマトグチ) ↓
城南海 ↓
8月31日(金)の稽古さあ。 [袴垂れはどこだ]
8月31日(金)の稽古です。
四街道公民館の和室。
この日から台本を持たずに稽古をする約束でした。
とりあえず一場~三場までをプロンプターをつけてやってみました。
一場は(意外にも)うまく流れました。でも、二場・三場はグダグダでした。
とりあえず二場の台詞と動きを台本を手に持って確認しました。
残りの時間は二手に分かれての稽古でした。演出も演出助手もいないので、動きを中心に役者だけで確認しました。
とにかく、他の役者さんに迷惑をかけないように早く台詞を入れたいものです。
↓ これも福田善之氏の傑作です。真田左衛門佐、大坂の陣に興味がある人にはオススメ。ただし荒唐無稽な内容なので注意。文句なく面白いです。
四街道公民館の和室。
この日から台本を持たずに稽古をする約束でした。
とりあえず一場~三場までをプロンプターをつけてやってみました。
一場は(意外にも)うまく流れました。でも、二場・三場はグダグダでした。
とりあえず二場の台詞と動きを台本を手に持って確認しました。
残りの時間は二手に分かれての稽古でした。演出も演出助手もいないので、動きを中心に役者だけで確認しました。
とにかく、他の役者さんに迷惑をかけないように早く台詞を入れたいものです。
↓ これも福田善之氏の傑作です。真田左衛門佐、大坂の陣に興味がある人にはオススメ。ただし荒唐無稽な内容なので注意。文句なく面白いです。