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10月11日(日)『俺らってやっぱ天使じゃねえ』上演! [公民館祭公演]

10月11日(日)
四街道公民館祭にて
『俺らってやっぱ天使じゃねえ』(高平九)
を上演することになりました。

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今年1月の小芝居祭(市内の高校演劇部の交流会)において、山田組(顧問とOBのユニット)が初めて上演したコメディです。
(写真は山田組)
まだ、半立稽古を始めたばかりですが、劇列車版もかなり面白いものになりそうです。
あらすじ
神原真莉は困っている人を見ると放っておけない性格。今まで何人もの保証人になっては裏切られ、すでに町金から1億円の借金をしていた。長女の安寿は恋人の沖津に求婚されていたが、家の借金のために返事ができずにいた。次女の美加は数学の天才で、リーマン予想の懸賞金で借金を返済しようと目論んでいる。そして、今日また真莉が知らない男柴田を拾ってきた。
『バスジャックプレイヤー』に続く、上演時間約30分のコメディ、略して半コメの第2弾。今回も笑った後に驚きの展開が……。

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四街道公民館祭公演『キニサクハナノナ』御礼 [公民館祭公演]

10月6日(日)四街道公民館祭にて

『キニサクハナノナ』(作 小川未玲)を上演いたしました。
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多くの皆様にご覧いただきありがとうございました。

あらすじ
あの戦争の最中、桑島とたま子はお見合いをしました。でも桑島に来た赤紙(召集令状)によって2人の淡い縁は裂かれてしまったのです。時は流れ現代。老いたたま子が「あの世」と「この世」の境の世界にやって来ると、そこには若いままの姿の桑島が待っていて……。

人の縁というのは不思議なものです。長く深い縁もあれば一瞬だけど忘れられない縁もあります。まるできまぐれに愛でた小さな白い花のような。この物語は作者小川未玲先生のおばあさまの体験に基づいて書かれたものだそうです。

私も大好きな素敵な物語です。

何かの機会にまた上演させていただきたいと思います。
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『キニサクハナノナ』(小川未玲 作)上演します。 [公民館祭公演]

小川未玲先生の
『キニサクハナノナ』を次の日曜日に上演します。

会場 四街道公民館(公民館祭)
日時 10月6日(日)午後2時15分開演予定
 (開演時刻はホールの進行状況によって遅れることがございます)

約15分ほどの小品です。

あらすじ
あの戦争の最中、桑島とたま子はお見合いをしました。でも桑島に来た赤紙(召集令状)によって2人の淡い縁は裂かれてしまったのです。時は流れ現代。老いたたま子が「あの世」と「この世」の境の世界にやって来ると、そこには若いままの姿の桑島が待っていて……。

人の縁というのは不思議なものです。長く深い縁もあれば一瞬だけど忘れられない縁もあります。まるできまぐれに愛でた小さな白い花のような。この物語は作者小川未玲先生のおばあさまの体験に基づいて書かれたものだそうです。

私も大好きな素敵な物語です。ぜひご覧下さい。御来場をお待ちしております。
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『キニサクハナノナ』上演します。 [公民館祭公演]

皆さん。こんにちは。暑い日が続きますね。水分、塩分の補給は大丈夫ですか。

さて、四街道公民館まつり公演のお知らせです。

座・劇列車は例年、四街道公民館まつり最終日、ホールでのトリをつとめさせていただいております。その今年の演目が決定いたしました。

小川未玲 作 『キニサクハナノナ』

会場は四街道公民館ホール。
開演は午後2時を予定しています。ただしホール演目の進行状況で前後する場合があります。

この作品は上演時間20分ほどの短編ですが、実に素敵な作品です。

桑島は「読む人」がいるその場所でたま子との再会を心待ちにしていた。桑島にはどうしてもたま子に伝えたいことがあったから。

3人芝居です。
たとえ一刹那の淡い関係であっても、忘れられない人っているものですよね。戦争に引き裂かれた2つの魂が70年の時を経て再びふれあいます。淡く切なく清らかな恋の話です。

お近く方はぜひとも足をお運びください。

↓ 四街道公民館地図 愛国学園の前・千葉敬愛高等学校のすぐ近くです。




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公民館祭り報告です [公民館祭公演]

10月28日(日)
四街道公民館祭りで公演をしました。
演目は「演じられる詩『かあさんのうた』」
サトウ・ハチローの原作を、西田了先生が座・劇列車のために脚色・構成してくださった作品です。

↓ 演出の北原さんな提案で、みんなが描いた自分の母親の絵です。ホールに掲示して観ていただきました。

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西田先生は劇団の生みの親であり、ずっと顧問として私達を支えてくださいましたが、今年の8月に残念ながら夭逝なさいました。最後に残してくれたのがこの作品です。

例年より多い50人ものお客さんが観てくださいました。それぞれの母親への思いを朗読と歌に込めて演じました。でも、母という偉大な存在への讃歌は奥深く、心を込めたつもりでもどこか浮わついた表現になってしまいます。西田先生が最後に私達に下さった大きな宿題です。

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10月28日公民館祭公演の作品決定! [公民館祭公演]

10月28日(日)の四街道公民館祭公演で上演する作品、

『演じられる詩・かあさんのうた』(原作 サトウ・ハチロー/脚色・構成 西田了)

の配役が発表されました。

この作品はずいぶん前に顧問の西田了先生が座・劇列車のために書いてくださったものです。なかなか上演の機会を持てませんでしたが、今回演出を担当する北原さんの提案でやっと上演することになりました。

まずは劇中に歌う4曲のお母さんの歌(『ヨイトマケの唄』、『童神』など)を練習するそうです。

また、北原さんから「今月中に団員全員が自分の母親の絵を書いて持って来ること」という宿題が出されました。上演当日、ホールの後ろに貼るのだそうです。思いがけない夏の宿題にみんな驚いていました。さて、どんな作品が集まるかとても楽しみです。人ごとじゃありませんけど。

本公演と同時進行で公民館の稽古も始まりますが、みんな残暑に負けずにがんばりましょう。

↓ 『ヨイトマケの唄』美輪明宏さんの名曲です。紅白でのパフォーマンスで再び注目されましたね。歌というより一人芝居を観るようです。私はこの歌を聴くたびに、現代の日本人はこの数十年で大事なことを忘れてしまったのではないかと感じてしまいます。


ヨイトマケの唄

ヨイトマケの唄

  • アーティスト: 美輪明宏,美輪明宏,池多孝春,蔦将包
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2013/10/23
  • メディア: CD



↓ 『童神』もともとは古謝美佐子さんの歌ですが、夏川りみさんの「ヤマトグチ」(標準語?)カバーで有名になりました。カラオケの番組で有名な城南海さんも歌っています。ウミンチュの母の思いはとても大きくて温かくて、そして豊か。まるで沖縄の海のようです。

古謝美佐子 ↓


天架ける橋(2013年リマスタリング盤)(DM-002)

天架ける橋(2013年リマスタリング盤)(DM-002)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: DISC MILK / ボンバ・レコード
  • 発売日: 2014/11/08
  • メディア: CD



夏川りみ(ヤマトグチ) ↓


童神~ヤマトグチ~

童神~ヤマトグチ~

  • アーティスト: 夏川りみ,新良幸人,古謝美佐子,古謝美佐子,京田誠一,吉川忠英
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2003/09/26
  • メディア: CD



城南海 ↓


童神~私の宝物~

童神~私の宝物~

  • アーティスト: 古謝美佐子,MAKI,村井大,Sin
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2010/04/14
  • メディア: CD



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四街道公民館祭です。 [公民館祭公演]

1月28日(日)
四街道公民館祭が終わりました。

10時に千代田公民館に集合し、基礎練習のあと3回通しました。そして、最後は新人中島さんの前説を見せてもらいました。

11時半頃、四街道公民館に移動し昼食を取りました。模擬店のおでんセット(250円)とコーヒー、坪井さんが差し入れてくれた焼き芋、パンをいただきました。中庭は寒かった。この時期の公民館祭は初めてなので勝手が違います。

中島さんの奥様、入村代表が合流。

前の団体が早く終わり、1時半頃にはホールが空きました。お客様も一旦外に出てしまい、改めて入場して下さった方は25人。

まずは中島さんの前説。とても盛り上がりました。

お芝居も集中して観ていただいたので、いつもより良くできたと思います。多少の失敗はありましたけどね。

お疲れさまでした。




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公民館祭に出ますよ。 [公民館祭公演]

地元四街道の公民館祭で公演をします。

『穴~キツネとネズミの物語』
(作:高平 九 演出:北原 汎)

日時:1月28日(日)2時頃~(約30分)

会場:四街道公民館
(四街道駅から徒歩10分。愛国学園の向かいにあります)

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↑ キツネとネズミのかぶり物(今回キツネ役の北原さん作)

内容:洞穴にネズミがたくさんの仲間と暮らしていました。かつてその洞穴にはおびただしい量の虫がいました。しかし、あまりにネズミの数が増えて、虫を食べ尽くしてしまい、今ではほとんどいません。

あるネズミが仲間のために食料を探していると、洞穴の奥で穴を一つ見つけます。中を覗くと穴の向こうから、なんとキツネが覗いていました。隣の洞穴にはキツネの家族が住んでいたのです。驚いたネズミが逃げようとするとキツネは彼にある提案をしました。その提案とは……。

よろしければ観てやってください。これからの人類の行く末を考えさせる、少しばかりスパイスの効いた寓話(ぐうわ/たとえ話)になっていると思います。

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公民館祭について [公民館祭公演]

10月22日(日)の公民館祭公演ですが、残念ながら公民館が衆院選挙の投票所になる関係で延期になりました。こんなことってあるですね。

公民館祭は来年1月28日(日)になりました。

今のところ予定通り『キツネとネズミ』を上演する予定です。

まだ先ですけど見に来てくださいね。
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朗読劇「キツネとネズミ」 [公民館祭公演]

6月25日(日)

初めての>公民館祭公演の稽古です。

責任者兼演出は初代代表の北原さん。

今日で3日連続の稽古ですけど、8人の団員が集まりました。皆さんお芝居が好きなんですねえ。

作品は「キツネとネズミ」(高平 九)

通しで3回読みました。

演出から、
○それぞれの役の個性を出すこと。
○擬態語・擬音語はそのまま読むのではなく工夫すること。
など、助言がありました。

3回目には、それぞれの役の個性が出てなかなか面白い朗読になりました。

音響や服装についても北原さんから説明があり、全体のイメージもかなり具体的に想像できるようになったと思います。

今月から月1回の稽古で作るそうです。


四街道公民館公民館祭

10月20日(金)~22日(

四街道公民館で活動しているサークルの展示・発表があります。
近くの方はお立ち寄りください。

座・劇列車公演は22日(2時頃からの予定ですが、当日
の進行状況によって多少遅れることがあります。御了承くださ
い。

御来場お待ちしております。

アクセス



四街道市四街道1532-17

JR四街道駅から徒歩で10分ほどです。
愛国学園の正面にあります。



以下、付録です。

「キツネとネズミ」あらすじ

2つの洞窟がありました。一方の洞窟にはキツネが、もう一方の洞窟にはネズミが棲んでいました。それぞれの洞窟の奥深くには、2つの洞窟をつなぐ穴がひとつありました。

あるとき、この穴をはさんでキツネとネズミが出遭いました。

キツネの洞窟には、あんなにたくさんいたネズミがもういません。キツネたちが食べ尽くしてしまったからです。ネズミの洞窟にもうるさいほどいた虫はもういません。ネズミたちが平らげてしまったからです。

でも、キツネの洞窟にはネズミの好物の虫がたくさんいます。そこでキツネは穴の向こうのネズミにある提案をしました。それを聞いたネズミは……。

※ この台本をお読みになりたい方は「はりこの虎の穴」という脚本サイトから「穴~キツネとネズミ」(高平九)をダウンロードしてください。

作品解説 
作者 高平 九

今の日本人は、おそらくこれまでの日本人の中で最も物質的に恵まれた生活をしています。食生活ひとつとっても、歴代の天皇や将軍などの想像も出来ないような、質・量ともに「豊かな」食事をしていると言って良いでしょう。しかも、決定的に違うのは特別な誰かがそうなのではなく、日本人のほとんどが同じように「豊かさ」の恩恵を被っている点です。そして、この「豊かさ」は70年に渡って紛争も戦争もない、平和がもたらしたものに違いありません。

この物語のネズミの棲む洞窟は、そんな現代の日本に似ています。そして、もしも近い将来、人類の悲願が叶って世界から紛争や戦争がなくなったら、もしも、どの国も日本と同じように「豊かさ」を享受するようになったら、世界そのものがこのネズミの洞窟と同じ状態になります。つまり、あっという間に食糧が尽きてしまうのです。

「大丈夫さ。食べる量を少し減らせばいいんだ」とネズミは言います。キツネは言います。「そうかい。でも、それならなんで今、そっちに虫が一匹もいないんだろう」と。

世界平和が実現し、地域格差のない「豊かな」世界が実現した途端、世界は食糧危機に陥り、今度は食糧を奪い合う絶望的な戦争が始まることになります。

この課題に私たちはどう向き合っていけばいいのでしょうか。

ネズミは前足で小さな頭を叩きながら悩みます。本当に仲間を犠牲にするしか、生き残る道はないのでしょうか?


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