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11月11日(土)の稽古ばい。 [カリホルニアホテル]

四街道公民館ホール。
17時~21時。

演出の長野さんは不在だったが、劇団員全員が揃っての稽古。衣装も着ける。ゲストも何人か参加してくれた。

前半は不明確な部分の確認と修正。

後半は通し稽古。

さて、久しぶりに稽古風景。

↓ オープニングアクト





↓ 「あんた、誰?」



↓ 「ハイ!ポーズ♪」



↓ 「あなたたちは、もしかして……」



途中、いくつかセリフが飛んだ。最長で2ページ。私自身も出トチリ(出番のタイミングを逃すこと)があった。かなりひどい通しだった。反省点はたくさんあるが、このタイミングでのミスは貴重。本番に向けて修正していこう。

稽古終わりのミーティングで、やはりプロンプを入れて通しをやるべきという意見が出た。今年は演出の長野さんの方針で通しにプロンプを入れず、何とかつなぐようにしている。それによって緊張感も生まれるし、あくまで私見だが、喜劇にはそういうライブ感が必要だと思う。

しかし、一方ではセリフがすべてつながった本来の通しの姿が見えないのも事実。毎回不完全な通しばかりやっているからだ。私自身は今まで通しを繰り返すことで、身体と感覚で芝居の全体像をつかんできた。その通しが不完全だと不安になる。

ということで、一度だけプロンプを入れての通しを提案した。演出助手から長野さんにこの旨話してもらうことにして、この議論は決着した。

みんな少しでもいい芝居を作りたいという思いがあるので、当然こんな議論もある。議論を無駄にしないためにも、みんなしっかりセリフを入れての流れを感じられるように努力しましょう。
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