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11月12日(日)の稽古だなもし。 [カリホルニアホテル]

前日と同じ四街道公民館ホール。
13時~17時。

ゲストの子供たちが参加してくれたので、演出の長野さんの指導で子供たちの場面を先におさらいした。

その後少し時間をとってキャストの打ち合わせをした。前日の通しの反省を受けて、 長野さんが時間を取ってくれた。

話していくと1場から4場においては大きな問題はないようだった。6場も通しの中で大きな停滞やミスは見られない。

問題は5場であることが明らかになったので、特に危ないところを確認しながら5場をさらった。

5場の前半は舞台上に人が多く、さらにちょっとしたアクションもあるので、これまで苦労して作ってきた部分だ。しかし、難しいからこそ何度も繰り返し稽古をしているのでスムーズに流れた。

5場の後半はこの芝居のクライマックス。短いセリフが高いテンションでやりとりされ、そのテンションのピークで一気に解けて平和が訪れる。だが、その後にさらに次の問題が待ち受けている……という難しい展開になっている。たぶん観客もいちばん分かりにくい場面だろう。

いくつかの箇所について、万一停滞したときの対処法を確認した。あとはそれぞれの役者がセリフを確認して、数少ない通し稽古に臨むしかない。

残りの時間で1場から通したが、途中で時間になって最後までは出来なかった。ここまで来ると毎日通したい気持ちになる。通しの中で、役柄が身体に染み込み、他の役柄との関係性が本物に近づいていく感じ。

観客が入っての上演もいいが、うちの劇団は年にたった一度の公演だ。多くても2回。やはりこの公演前の通し稽古が至福の時なのだ。

稽古風景

ボブったらねえ。↓





アクション!↓




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