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川島先生のパントマイム劇どす。 [観劇の感想]

ダンスの振付をしてくださった川島とも子先生のパントマイム劇を観てきました。



演目は
ディケンズの『クリスマスキャロル』

12月9日(土)2時開演の回です。

場所は、横浜の「人形の家」の上にある「あかいくつ劇場」でした。

川島先生の役は主人公スクルージが出会う3人の精霊のひとり。過去の精霊です。強欲なスクルージに過去の貧しかった自分の姿を見せるのが、この精霊の役目です。川島先生はパントマイムでは分かりにくい精霊という役を見事に演じていました。ちなみにスクルージは川島先生のパントマイムの師匠やまさわたけみつ先生です。スクルージを囲んでの精霊たちのダンスも妖しく美しかったです。もちろん川島先生の振付です。

後半はガス灯に明かりを灯す少年の役でした。川島先生はどんな役もこなしてしまう不思議な人です。年齢も性別も超え、ある時は動植物を演じ、またある時は生き物でないものまで演じてしまいます。色んな世界をパントマイムとダンスで自由に行き来できるなんて本当にすごいです!

一緒に観に行った団員達も、中にはパントマイム劇を初めて観た人もいましたが、川島先生をはじめキャストの皆さんの表現力に驚いていました。
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