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5月18日の稽古だら。 [袴垂れはどこだ]

5月18日(金)19時~21時の定例稽古です。

いつものストレッチ、発声の後で台本の読み合わせをやりました。


独特の方言にも慣れ、やっと気持ちも少しずつ入れることができるようになってきました。誰かのスイッチが入るとそれが他の役者にも伝染して次第に盛り上がってきますね。

場面ごとの山場を中心とした「うねり」みたいなものが見えて来ると楽しくなりますし、セリフも自然に出るようになります。

村人たちのリーダー格である「じいさま」を演じる役者はすでにかなりセリフが入っています。いつものことながら早いなあ。他のみんなも頑張りましょう。

台本の中に読みの難しい漢字もあります。台本を入力する中でいくつかにルビをふりましたけど、まだ漏れているものもあります。たとえば「血刀」。私は「けっとう」だと思い込んでいましたが、気になって調べてみたら「ちがなた」が正しいそうです。ちょっと引っかかったら調べないといけないと肝に銘じていたはずでしたけど、またやってしまいました。

知識の過信もいけませんが、体力の過信もいけません。稽古後、小菊役の少女を私がおんぶできるか確認しておこうということなり、やってみました。息子たちをさんざんおんぶしてきましたからと油断していたら、1回めは後ろ向きにひっくり返ってしまいました。2回めは少し姿勢を高くして跳び乗ってもらい、なんとかおんぶできました。

今日は知力、体力ともに冷や汗ものでした。とにかく油断禁物ですね。


新装版 ブラックペアン1988 (講談社文庫)

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