やぎはらサロン(6月12日) [ボランティア活動]
八木原サロンに初めて参加しました。
四街道の八木原小学校で行われる老人サークルのレクリエーションでのボランティア活動です。私は今日が八木原デビューでした。
座・劇列車からは5名参加しました。お客さんが22名、係の方が3名いらっしゃいました。
北原さんの挨拶のあと、長澤さんが体操、小林さんが発声を担当して、みんなでやりました。皆さん元気です。声もよく出ていました。
次に私がパントマイムをやりました。はじめに飲み物を飲むマイムを皆さんにやってもらい、続けて私が壁のマイムを入れた短いパフォーマンスを演じました。最後はみんなでマイムの風船を膨らましました。楽しんでもらえたでしょうか?
北原さんは志賀直哉の『転生』という短編小説の朗読をしました。口うるさい夫と気の利かない妻が、生まれ変わったら鴛鴦(おしどり)になろうと約束するのですが、妻は間違ってキツネに生まれてしまい……。という喜劇のようでもあり、悲劇のようでもある不思議なファンタジーです。北原さんの渋い声が効いていました。
長澤さんの詩の朗読のあと、実は小林さん、大場さんの朗読も予定していたのですが、ごめんなさい、私が時間を取りすぎてしまいカットになりました(反省)
最後はみんなで北原白秋の『お祭り』を群読しました。4つのグループに分かれて「祭りだ、祭りだ、わっしょい……」と自分のパートを読みます。皆さん大きな声でしっかり読んでくれました。私な間違いがいちばん多かったかも。
食堂から美味しそうなランチの匂いが漂って来てお開きになりました。ああ、楽しかった。
次は26日に今日とは違うお客さんの前で演じます。
2018-06-12 22:37
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