11日24日(金)の稽古じゃきに。 [カリホルニアホテル]
嬉しいお知らせがあります。先日ホームページを見て見学にいらした方が、正式に入団してくださることになりました。40代前半の男の方です。
やったー。これで団員は男性5名、女性8名の13名になりました。平均年齢も少し下がって、ますます元気に劇列車の芝居の旅は続きます。
さあ、11月最後の金曜稽古です。
今日は演出の長野さんがお休みです。ゲストの2名も参加して、4場を抜いて通しました。大きな停滞もなく、それぞれの芝居も少しずつ良い方に変わってきている気がします。残念ながら6場の最後が出来ませんでしたが、なかなかいい通しでした。本番が近づくと急に良くなるのが我が劇団の特徴です。本番前はゲネを入れて4回の稽古。もっともっと磨きをかけたいですね。私自身も含めて、まだまだ台詞と台詞の間を詰められると思います。間を詰めることで台詞の有機的なつながりが出来上がると、場面がひとつの生き物みたいに立ち上がってきます。芝居は連携プレーだということをそのとき実感することができるのです。
明日は11時から劇団アルファーのスタッフとの通し稽古です。場所は旭公民館。
やったー。これで団員は男性5名、女性8名の13名になりました。平均年齢も少し下がって、ますます元気に劇列車の芝居の旅は続きます。
さあ、11月最後の金曜稽古です。
今日は演出の長野さんがお休みです。ゲストの2名も参加して、4場を抜いて通しました。大きな停滞もなく、それぞれの芝居も少しずつ良い方に変わってきている気がします。残念ながら6場の最後が出来ませんでしたが、なかなかいい通しでした。本番が近づくと急に良くなるのが我が劇団の特徴です。本番前はゲネを入れて4回の稽古。もっともっと磨きをかけたいですね。私自身も含めて、まだまだ台詞と台詞の間を詰められると思います。間を詰めることで台詞の有機的なつながりが出来上がると、場面がひとつの生き物みたいに立ち上がってきます。芝居は連携プレーだということをそのとき実感することができるのです。
明日は11時から劇団アルファーのスタッフとの通し稽古です。場所は旭公民館。
駅にもポスターが…… [カリホルニアホテル]
四街道駅にもポスターが貼られ、公演まであと一週間となりました。
黄色は目立ちますね。
四街道、また周辺にお住みの皆さん。ご存知ない方も多いと思いますが、地元で30年近く活動している劇団です。ぜひ一度観に来てやってください。
それから、今回は鴨川が舞台なので、鴨川の皆さんにも観てもらいたいなあ。
まだまだ席はあります。
当日券も用意してありますので、多くの皆さんの御来場をお待ちしております。
黄色は目立ちますね。
四街道、また周辺にお住みの皆さん。ご存知ない方も多いと思いますが、地元で30年近く活動している劇団です。ぜひ一度観に来てやってください。
それから、今回は鴨川が舞台なので、鴨川の皆さんにも観てもらいたいなあ。
まだまだ席はあります。
当日券も用意してありますので、多くの皆さんの御来場をお待ちしております。
もう一つの『カリホルニアホテル』感想 [カリホルニアホテル]
MAC11&夢桟敷公演『カリホルニアホテル』を観てきました。
11月18日(土)13時開演。
場所は西武池袋線の桜台駅から徒歩5分のjoyjoystationという定員60名の小さなホールです。
6回公演の3回目。日曜日ということもあって超満員でした。
ステージと客席が近いので、役者さんの表情や声がはっきりと伝わります。
キャストの皆さんの個性が際立ったいい芝居でした。
MAC11&夢桟敷の皆さんお疲れさまでした。
12月3日の私達の公演はこの『カリホルニアホテル』の続編になります。
11月18日(土)13時開演。
場所は西武池袋線の桜台駅から徒歩5分のjoyjoystationという定員60名の小さなホールです。
6回公演の3回目。日曜日ということもあって超満員でした。
ステージと客席が近いので、役者さんの表情や声がはっきりと伝わります。
キャストの皆さんの個性が際立ったいい芝居でした。
MAC11&夢桟敷の皆さんお疲れさまでした。
12月3日の私達の公演はこの『カリホルニアホテル』の続編になります。
11月12日(日)の稽古だなもし。 [カリホルニアホテル]
前日と同じ四街道公民館ホール。
13時~17時。
ゲストの子供たちが参加してくれたので、演出の長野さんの指導で子供たちの場面を先におさらいした。
その後少し時間をとってキャストの打ち合わせをした。前日の通しの反省を受けて、 長野さんが時間を取ってくれた。
話していくと1場から4場においては大きな問題はないようだった。6場も通しの中で大きな停滞やミスは見られない。
問題は5場であることが明らかになったので、特に危ないところを確認しながら5場をさらった。
5場の前半は舞台上に人が多く、さらにちょっとしたアクションもあるので、これまで苦労して作ってきた部分だ。しかし、難しいからこそ何度も繰り返し稽古をしているのでスムーズに流れた。
5場の後半はこの芝居のクライマックス。短いセリフが高いテンションでやりとりされ、そのテンションのピークで一気に解けて平和が訪れる。だが、その後にさらに次の問題が待ち受けている……という難しい展開になっている。たぶん観客もいちばん分かりにくい場面だろう。
いくつかの箇所について、万一停滞したときの対処法を確認した。あとはそれぞれの役者がセリフを確認して、数少ない通し稽古に臨むしかない。
残りの時間で1場から通したが、途中で時間になって最後までは出来なかった。ここまで来ると毎日通したい気持ちになる。通しの中で、役柄が身体に染み込み、他の役柄との関係性が本物に近づいていく感じ。
観客が入っての上演もいいが、うちの劇団は年にたった一度の公演だ。多くても2回。やはりこの公演前の通し稽古が至福の時なのだ。
稽古風景
ボブったらねえ。↓
アクション!↓
13時~17時。
ゲストの子供たちが参加してくれたので、演出の長野さんの指導で子供たちの場面を先におさらいした。
その後少し時間をとってキャストの打ち合わせをした。前日の通しの反省を受けて、 長野さんが時間を取ってくれた。
話していくと1場から4場においては大きな問題はないようだった。6場も通しの中で大きな停滞やミスは見られない。
問題は5場であることが明らかになったので、特に危ないところを確認しながら5場をさらった。
5場の前半は舞台上に人が多く、さらにちょっとしたアクションもあるので、これまで苦労して作ってきた部分だ。しかし、難しいからこそ何度も繰り返し稽古をしているのでスムーズに流れた。
5場の後半はこの芝居のクライマックス。短いセリフが高いテンションでやりとりされ、そのテンションのピークで一気に解けて平和が訪れる。だが、その後にさらに次の問題が待ち受けている……という難しい展開になっている。たぶん観客もいちばん分かりにくい場面だろう。
いくつかの箇所について、万一停滞したときの対処法を確認した。あとはそれぞれの役者がセリフを確認して、数少ない通し稽古に臨むしかない。
残りの時間で1場から通したが、途中で時間になって最後までは出来なかった。ここまで来ると毎日通したい気持ちになる。通しの中で、役柄が身体に染み込み、他の役柄との関係性が本物に近づいていく感じ。
観客が入っての上演もいいが、うちの劇団は年にたった一度の公演だ。多くても2回。やはりこの公演前の通し稽古が至福の時なのだ。
稽古風景
ボブったらねえ。↓
アクション!↓
11月11日(土)の稽古ばい。 [カリホルニアホテル]
四街道公民館ホール。
17時~21時。
演出の長野さんは不在だったが、劇団員全員が揃っての稽古。衣装も着ける。ゲストも何人か参加してくれた。
前半は不明確な部分の確認と修正。
後半は通し稽古。
さて、久しぶりに稽古風景。
↓ オープニングアクト
↓ 「あんた、誰?」
↓ 「ハイ!ポーズ♪」
↓ 「あなたたちは、もしかして……」
途中、いくつかセリフが飛んだ。最長で2ページ。私自身も出トチリ(出番のタイミングを逃すこと)があった。かなりひどい通しだった。反省点はたくさんあるが、このタイミングでのミスは貴重。本番に向けて修正していこう。
稽古終わりのミーティングで、やはりプロンプを入れて通しをやるべきという意見が出た。今年は演出の長野さんの方針で通しにプロンプを入れず、何とかつなぐようにしている。それによって緊張感も生まれるし、あくまで私見だが、喜劇にはそういうライブ感が必要だと思う。
しかし、一方ではセリフがすべてつながった本来の通しの姿が見えないのも事実。毎回不完全な通しばかりやっているからだ。私自身は今まで通しを繰り返すことで、身体と感覚で芝居の全体像をつかんできた。その通しが不完全だと不安になる。
ということで、一度だけプロンプを入れての通しを提案した。演出助手から長野さんにこの旨話してもらうことにして、この議論は決着した。
みんな少しでもいい芝居を作りたいという思いがあるので、当然こんな議論もある。議論を無駄にしないためにも、みんなしっかりセリフを入れての流れを感じられるように努力しましょう。
17時~21時。
演出の長野さんは不在だったが、劇団員全員が揃っての稽古。衣装も着ける。ゲストも何人か参加してくれた。
前半は不明確な部分の確認と修正。
後半は通し稽古。
さて、久しぶりに稽古風景。
↓ オープニングアクト
↓ 「あんた、誰?」
↓ 「ハイ!ポーズ♪」
↓ 「あなたたちは、もしかして……」
途中、いくつかセリフが飛んだ。最長で2ページ。私自身も出トチリ(出番のタイミングを逃すこと)があった。かなりひどい通しだった。反省点はたくさんあるが、このタイミングでのミスは貴重。本番に向けて修正していこう。
稽古終わりのミーティングで、やはりプロンプを入れて通しをやるべきという意見が出た。今年は演出の長野さんの方針で通しにプロンプを入れず、何とかつなぐようにしている。それによって緊張感も生まれるし、あくまで私見だが、喜劇にはそういうライブ感が必要だと思う。
しかし、一方ではセリフがすべてつながった本来の通しの姿が見えないのも事実。毎回不完全な通しばかりやっているからだ。私自身は今まで通しを繰り返すことで、身体と感覚で芝居の全体像をつかんできた。その通しが不完全だと不安になる。
ということで、一度だけプロンプを入れての通しを提案した。演出助手から長野さんにこの旨話してもらうことにして、この議論は決着した。
みんな少しでもいい芝居を作りたいという思いがあるので、当然こんな議論もある。議論を無駄にしないためにも、みんなしっかりセリフを入れての流れを感じられるように努力しましょう。
11月3日(金)の稽古ずら。 [カリホルニアホテル]
とうとう11月になってしまいました。ひと月後には本番です。
というのに、この日は人が集まらず、車座になって読み合わせをしました。
私自身も出張帰りで遅刻です。仕事と健康が第一がモットーの劇団ですから、こんな日もあります。
でも、セリフが入った今読み合わせをすると「この人にこうセリフをかけるとこう返って来るんだ」ということを確認できていい勉強になります。動きに気を取られてセリフのやりとりが等閑になっている部分もありますからね。
ああ、今日の稽古も面白かった。
↑ 鎌倉明月院のうさぎ。
特に意味はありません。
愛らしいでしよ。
というのに、この日は人が集まらず、車座になって読み合わせをしました。
私自身も出張帰りで遅刻です。仕事と健康が第一がモットーの劇団ですから、こんな日もあります。
でも、セリフが入った今読み合わせをすると「この人にこうセリフをかけるとこう返って来るんだ」ということを確認できていい勉強になります。動きに気を取られてセリフのやりとりが等閑になっている部分もありますからね。
ああ、今日の稽古も面白かった。
↑ 鎌倉明月院のうさぎ。
特に意味はありません。
愛らしいでしよ。
劇団アルファー来四! [カリホルニアホテル]
10月28日(土)
劇団アルファーのスタッフさんに観てもらう通し稽古です。
千代田集会場で13時~17時。
劇団アルファーから2人のスタッフが来てくれました。お2人にはここ数年照明と舞台監督をお願いしています。
通しの前に、6場の終わりからカーテンコールまでの流れを確認しました。昨日までは一度暗転して芝居を切ってからエンディングのダンスを含むカーテンコールに移行するという流れでした。しかし、昨日のスタッフ会議で異論が出て、6場から暗転なしでダンス、カーテンコールとつなげることになりました。カーテンコールのやり方だけでも、それぞれ考えやこだわりがあって簡単ではありません。劇団によっては順番などでも揉めるそうです。
カーテンコールの確認後、通し稽古に入りました。衣装・小道具もほぼ本番と同じものを使います。
通し稽古は、みんなところどころセリフが出なかったり、飛んだりしました。
私自身も相手のセリフを食ってしまったところがありました。他にもセリフの間を外したところが数カ所、セリフの間違いが数カ所、セリフを噛んだところが数カ所。長いセリフではテンポが遅くなり、ついでにダンスも間違えてしまいました(笑)
中でも1場から2場への場転の際に自分の担当の道具(ソファー)を引けなかったのには驚きました。全く間抜けなのですが、3場のための着替えをしていたのです。普段の通し稽古では出来ていたことが、少し環境や条件が変わると出来なくなってしまうものです。「転換を待ってから着替え」と頭に刻みます。
全体的にトホホな内容の通し稽古でしたが、個人的にも全体的にも課題がはっきりしてきました。これらの課題を1つずつ修正して、より良い芝居に仕上げたいと思います。
ゲストも何人か参加してくれました。オープニングからカーテンコールまで初めてすべてを通しました。やっと全体像が見えて「ああ、こんな芝居をやるんだなあ」という実感が湧いて来ました。
カーテンコールが団員たちの都合で変更になったため、演出がエンディングを前と後ろの2空間に分けました。前は花火大会を見る人々、後ろはホテル内のドタバタ。この2つの空間が、ダンスのイントロ6カウントで一瞬にして1つになります。
さすが長野さん。様々な都合で何かしら制限があったり変更が余儀なくされても、逆にそれを利用してもっと面白いシーンにしようという気概が感じられます。それなりの経験とエネルギーがないと出来ないことだと思います。勉強になりました。
劇団アルファーのスタッフさんに観てもらう通し稽古です。
千代田集会場で13時~17時。
劇団アルファーから2人のスタッフが来てくれました。お2人にはここ数年照明と舞台監督をお願いしています。
通しの前に、6場の終わりからカーテンコールまでの流れを確認しました。昨日までは一度暗転して芝居を切ってからエンディングのダンスを含むカーテンコールに移行するという流れでした。しかし、昨日のスタッフ会議で異論が出て、6場から暗転なしでダンス、カーテンコールとつなげることになりました。カーテンコールのやり方だけでも、それぞれ考えやこだわりがあって簡単ではありません。劇団によっては順番などでも揉めるそうです。
カーテンコールの確認後、通し稽古に入りました。衣装・小道具もほぼ本番と同じものを使います。
通し稽古は、みんなところどころセリフが出なかったり、飛んだりしました。
私自身も相手のセリフを食ってしまったところがありました。他にもセリフの間を外したところが数カ所、セリフの間違いが数カ所、セリフを噛んだところが数カ所。長いセリフではテンポが遅くなり、ついでにダンスも間違えてしまいました(笑)
中でも1場から2場への場転の際に自分の担当の道具(ソファー)を引けなかったのには驚きました。全く間抜けなのですが、3場のための着替えをしていたのです。普段の通し稽古では出来ていたことが、少し環境や条件が変わると出来なくなってしまうものです。「転換を待ってから着替え」と頭に刻みます。
全体的にトホホな内容の通し稽古でしたが、個人的にも全体的にも課題がはっきりしてきました。これらの課題を1つずつ修正して、より良い芝居に仕上げたいと思います。
ゲストも何人か参加してくれました。オープニングからカーテンコールまで初めてすべてを通しました。やっと全体像が見えて「ああ、こんな芝居をやるんだなあ」という実感が湧いて来ました。
カーテンコールが団員たちの都合で変更になったため、演出がエンディングを前と後ろの2空間に分けました。前は花火大会を見る人々、後ろはホテル内のドタバタ。この2つの空間が、ダンスのイントロ6カウントで一瞬にして1つになります。
さすが長野さん。様々な都合で何かしら制限があったり変更が余儀なくされても、逆にそれを利用してもっと面白いシーンにしようという気概が感じられます。それなりの経験とエネルギーがないと出来ないことだと思います。勉強になりました。
見学者あり!10月27日(金) [カリホルニアホテル]
今日は見学者の方が1人いらっしゃいました。女性の方です。
仕事の関係で土・日は参加できないそうです。それでも大丈夫。金曜日だけの稽古でもなんとかなります。それが劇列車のいいところ。
四街道公民館和室にて2時間稽古です。
演出の長野さんの指示で5場の細かな修正をしました。
その後は1場~5場までを通しました。
ゲストも何人か参加してくれました。
明日はアルファーのスタッフに観てもらう日。早いですね。これから1ヵ月が勝負です。楽しみましょう。
仕事の関係で土・日は参加できないそうです。それでも大丈夫。金曜日だけの稽古でもなんとかなります。それが劇列車のいいところ。
四街道公民館和室にて2時間稽古です。
演出の長野さんの指示で5場の細かな修正をしました。
その後は1場~5場までを通しました。
ゲストも何人か参加してくれました。
明日はアルファーのスタッフに観てもらう日。早いですね。これから1ヵ月が勝負です。楽しみましょう。
10月20日(金)の稽古でげす。 [カリホルニアホテル]
早苗(役名)が遅れていたので、まず4場をやりました。
この4場には上野(役名)とゆい(役名)の見せ場もあり、お客さんにも楽しんでもらえると思います。
また、私(役名は憲一)のやや長いセリフが2つあります。1つめは興奮気味に説得するセリフ、2つめはしっとりと語るセリフです。これがなかなか難しい。相手にうまく伝えられていないのを自分でも感じていました。でも、今日初めて相手のセリフとかみ合って来たような手応えがあり、演出もそれを認めてくれました。こういう瞬間が稽古の最も楽しい時です。これからさらに深く相手の心に伝わるようなセリフにする、喜びでもあり苦しみでもある時間が始まります。
早苗が到着してから課題の5場をやりました。演出の長野さんが最も心配している場面です。通しでもここで止まることがしばしばです。
止まってしまうところを確認して、もしうまく流れなかったらどうするかという対処法も決めました。
プロンプを入れない稽古は楽しいのですが、毎回課題が残ります。自分1人で解決出来ない課題の時に、次の稽古まで持ち越さなければならないのがもどかしいです。
さて、28日(土)はついに劇団アルファーに観てもらうための通しをやります。ここ数年、舞台監督、照明、音響スタッフ、それから舞台作成もお願いしています。
あと1ヶ月とちょっとで本番。本当に早いですね。これからが勝負です。楽しんで頑張りましょう。
この4場には上野(役名)とゆい(役名)の見せ場もあり、お客さんにも楽しんでもらえると思います。
また、私(役名は憲一)のやや長いセリフが2つあります。1つめは興奮気味に説得するセリフ、2つめはしっとりと語るセリフです。これがなかなか難しい。相手にうまく伝えられていないのを自分でも感じていました。でも、今日初めて相手のセリフとかみ合って来たような手応えがあり、演出もそれを認めてくれました。こういう瞬間が稽古の最も楽しい時です。これからさらに深く相手の心に伝わるようなセリフにする、喜びでもあり苦しみでもある時間が始まります。
早苗が到着してから課題の5場をやりました。演出の長野さんが最も心配している場面です。通しでもここで止まることがしばしばです。
止まってしまうところを確認して、もしうまく流れなかったらどうするかという対処法も決めました。
プロンプを入れない稽古は楽しいのですが、毎回課題が残ります。自分1人で解決出来ない課題の時に、次の稽古まで持ち越さなければならないのがもどかしいです。
さて、28日(土)はついに劇団アルファーに観てもらうための通しをやります。ここ数年、舞台監督、照明、音響スタッフ、それから舞台作成もお願いしています。
あと1ヶ月とちょっとで本番。本当に早いですね。これからが勝負です。楽しんで頑張りましょう。
10月13日(金)の稽古でごんす。 [カリホルニアホテル]
今日は演出の長野さんがお休みです。
演出助手の長谷川さんの指示で6場をやりました。演出が見ていないだけで、少しばかり空気が弛緩している気がします。改めて演出の存在の大きさを感じました。
遅れて来た人も合流して、この日は6場を2回やりました。
11月17日~19日に上演される、もう一つの『カリホルニアホテル』の観劇希望をまとめました。
同じ題名で、登場人物もかぶっていますけど、内容は違います。それでも、自分と同じ役柄の人がどう演じてくださるか楽しみです。
演出助手の長谷川さんの指示で6場をやりました。演出が見ていないだけで、少しばかり空気が弛緩している気がします。改めて演出の存在の大きさを感じました。
遅れて来た人も合流して、この日は6場を2回やりました。
11月17日~19日に上演される、もう一つの『カリホルニアホテル』の観劇希望をまとめました。
同じ題名で、登場人物もかぶっていますけど、内容は違います。それでも、自分と同じ役柄の人がどう演じてくださるか楽しみです。